本開示は、投資信託の運用等を行う委託会社の2025年3月期（第35期）個別決算です。営業収益は54億7,817万円で、その大半を占める委託者報酬は53億4,076万円、運用受託報酬は1億3,741万円でした。営業費用は48億4,264万円にとどまり、営業利益は6億3,553万円、経常利益は6億9,323万円、当期純利益は4億8,160万円となっています。 貸借対照表では、総資産100億309万円のうち、長期預金50億円を含む投資その他の資産が約50.6億円と厚く、現金・預金も40.3億円と高水準です。負債合計は8.8億円にとどまり、純資産は91億2,269万7千円、自己資本比率は約91％と財務基盤は極めて健全です。利益剰余金は89億2,288万2千円まで積み上がり、当期は配当実施はなく、別途積立金を58億円に増額し内部留保を強化しています。
最新50件を時系列で表示しています。
しんきんアセットマネジメント投信が運用する確定拠出年金（DC）向け「しんきんDC日経225株式ファンド」について、有価証券届出書・約款が開示されました。本ファンドは日経平均株価（日経225）に連動する投資成果の獲得を目標とし、「しんきん日経平均マザーファンド」の受益証券を主な投資対象とするファンド・オブ・ファンズ型です。株式への実質投資比率に上限はなく、株式以外の資産は原則50％以下、外貨建て資産への投資は行いません。デリバティブ取引は主に価格変動リスクの回避目的で利用されます。 信託金の追加上限は3,000億円、信託報酬は純資産総額に対し年0.155％（税抜）と低水準に設定されています。決算は年1回で、配当等収益と売買益から経費・信託報酬を控除した額を原則分配対象とし、分配金は状況に応じて無分配とすることも可能です。受益権は振替制度により管理され、1口単位で取得・解約が可能です。
本開示は、投資信託の運用等を行う委託会社の2025年3月期（第35期）個別決算です。営業収益は54億7,817万円で、その大半を占める委託者報酬は53億4,076万円、運用受託報酬は1億3,741万円でした。営業費用は48億4,264万円にとどまり、営業利益は6億3,553万円、経常利益は6億9,323万円、当期純利益は4億8,160万円となっています。 貸借対照表では、総資産100億309万円のうち、長期預金50億円を含む投資その他の資産が約50.6億円と厚く、現金・預金も40.3億円と高水準です。負債合計は8.8億円にとどまり、純資産は91億2,269万7千円、自己資本比率は約91％と財務基盤は極めて健全です。利益剰余金は89億2,288万2千円まで積み上がり、当期は配当実施はなく、別途積立金を58億円に増額し内部留保を強化しています。
しんきんアセットマネジメント投信は、「しんきんノーロード日経225」についての有価証券届出書（約款）を提出しました。本投資信託は追加型の国内公募投信で、日経平均株価（日経225）に連動する投資成果の獲得を目指し、主として「しんきん日経平均マザーファンド」の受益証券に投資します。株式への実質投資比率に上限は設けず、外貨建資産への投資は行いません。 デリバティブ取引（先物・オプション・スワップ等）は、価格変動リスクの回避や効率的運用の範囲で利用可能とし、協会規則に基づく上限を設定しています。信託報酬は純資産総額に応じて年0.39％を上限に逓減し、販売手数料は不要（ノーロード）です。決算は年1回で、配当等収益と売買益を原則全額分配対象としつつ、市況や基準価額水準を踏まえ分配額を決定します。
本開示は、投資信託の運用・投資顧問を行う会社の第35期（2024年4月1日〜2025年3月31日）の有価証券報告書です。営業収益は54億7,817万円で、その大半を委託者報酬（53億4,076万円）が占め、運用受託報酬は1億3,741万円でした。営業利益は6億3,553万円、経常利益は6億9,323万円、当期純利益は4億8,159万8千円となっています。 貸借対照表では、総資産は10億30万3千円、純資産は9億1,226万9千円と自己資本比率は9割超とみられ、財務基盤は極めて健全です。長期預金5億円を保有し、有利子負債はなく、退職給付引当金などの固定負債は1億5,633万円にとどまります。利益剰余金は8億9,228万8千円まで積み上がり、別途積立金を5,800万円積み増すなど、内部留保の強化が進んでいます。配当は実施しておらず、利益は主に内部留保に回されています。