ヤマト (1967) は 2026年5月7日に FY2026 本決算を開示しました。経常利益61.20億円 (+15.8%) で会社予想 57 億円から +7.4% 上振れ、2026年5月6日時点の情報で執筆した事前予想レポートで提示した IR気象台 上振れシナリオ (61億円) にピンポイント命中。一方、売上は 543.27 億円 (▲1.0% vs 会社予想549億円) で全シナリオを下回り、利益率改善で利益を上振れた構造。同時開示の FY2027 ガイダンスは経常▲15.0%・営業▲11.1%・純利益▲6.3% の減益スタートながら、年間配当は60円→77円 (+28.3%) の大幅増配で新中計の連結配当性向45%・DOE 4.0%目標と整合。種類別受注高は通期で▲7.0% (Q3累計▲20.9% から大幅改善) ですが、主力の空調・衛生は▲13.2%、冷凍・冷蔵は▲26.7% と分野で明暗が分かれた構造。決算翌営業日 5/8 はザラ場で +3.0%/▲2.4% のレンジを行き来し終値▲1.3%、5/15終値 2,196円は決算前 5/1終値 2,190円とほぼ同水準。事前予想で見落とした自己株取得 43.98億円 (消却 2,800,000株) で総還元性向は約 120% に達しています。
1967ヤマトの2026年3月期本決算プレビュー。Q3進捗から経常利益57億円達成の蓋然性は高く、最高益更新が視野に。新中期計画(2026-2028)初年度ガイダンスと配当方針、受注高-20.9%の解釈を整理。
今週から本決算ラッシュを迎える建設関連15社(大手ゼネコン4社・準大手2社・中堅2社・設備サブコン5社・マリコン2社)について、過去5年(FY2021〜FY2025)の連結営業利益率と、最新の決算短信から業績好調の持続性を整理しました。先行して4/27に本決算を発表したきんでんは営業利益率8.65%→12.02%へ一段高に切り上がり、業界の流れが「数字で確認できた」最初の事例です。
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