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株式会社秋津原E20810

注目の開示

EDINET

2025年12月23日

有価証券報告書-第18期(2024/10/01-2025/09/30)

株式会社秋津原

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→ 中立確信度60%
秋津原、売上447百万円も純利益半減

秋津原ゴルフクラブ運営の当期(2024/10/1〜2025/9/30)は、売上高447百万円(前期430百万円)と増収。来場者数は28,902人(前期28,678人)に増加し、1日当たり平均組数も23組(前期22組)へ改善した。一方、営業日数は343日(前期351日)に減少した。 損益は営業利益3.1百万円、経常利益7.1百万円、当期純利益11.3百万円(前期22百万円)と減益。設備投資は20.9百万円(誘導ループ線工事8.6百万円、電動カート6.6百万円等)。期末の借入金はりそな銀行43.2百万円、日本政策金融公庫20.8百万円で、配当は0円。

開示情報

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2025年12月

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2025/12/23 09:13:00-1→ 中立確信度60%

有価証券報告書-第18期(2024/10/01-2025/09/30)

株式会社秋津原E20810有価証券報告書-第18期(2024/10/01-2025/09/30)
AI要約

この会社は、奈良県の会員制ゴルフ場(秋津原ゴルフクラブ)を運営し、プレー代や年会費、入会金などで収入を得ています。今回の報告書は、1年間の「成績表」を株主に説明するために出されています。 結果は、売上は増えました。来場者数が少し増え、1日あたりの組数も増えたためです。ただし営業日数が減っており、天候などで営業できない日があると売上が伸びにくい事業だと分かります。 利益は減りました。売上が増えても、人件費やコース維持費、水道光熱費、修繕費、減価償却費(設備を買った分を少しずつ費用にするもの)などのコストがかかるため、手元に残る利益が小さくなります。例えば「お客さんは増えたが、芝の手入れや電気代が上がって、儲けが薄くなった」というイメージです。 会社は設備投資(電動カート導入など)を続けており、会員の満足度を上げて来場を増やす狙いがあります。一方で配当は0円で、利益は内部に残して運営と整備に回す方針です。

2025年6月

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