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日本観光ゴルフ株式会社E04637

注目の開示

EDINET

2025年12月19日

半期報告書-第68期(2025/04/01-2026/03/31)

日本観光ゴルフ株式会社

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↓ 下落確信度60%
来場者12%減で赤字転落、上期純損失616万円

日本観光ゴルフの第68期上期(2025/4/1〜9/30)は、来場者数16,877名と前年同期比2,301名減(▲11.9%)となり、売上高は3億4,689万円(▲8.9%)に減少した。費用はコース維持費・消耗品費などの減少で3億7,945万円(▲6.0%)まで抑えたが、営業損失は3,256万円(前年差▲969万円)に拡大した。 営業外収益3,053万円(不動産賃貸料1,912万円、線下鉄塔補償金892万円など)を計上したものの、経常損失586万円(前年は329万円の黒字)、中間純損失616万円(前年は299万円の黒字)となった。期末現金は5億1,048万円で前期末比+7,628万円、契約負債は8億4,194万円へ増加した。

開示情報

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2025年12月

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2025/12/19 09:26:00-2↓ 下落確信度60%

半期報告書-第68期(2025/04/01-2026/03/31)

日本観光ゴルフ株式会社E04637半期報告書-第68期(2025/04/01-2026/03/31)
AI要約

この発表は、会社が「上期の成績表」をまとめて示すために出された半期報告書です。ポイントは、ゴルフ場に来た人が前年より大きく減ったことで、売上が落ち、黒字から赤字に変わったことです。具体的には来場者が約12%減り、売上も約9%減りました。 一方で、会社も手を打っていて、コースの維持にかかる費用や消耗品などを減らし、支出は約6%減らしています。それでも売上の落ち込みの方が大きく、営業(本業)では赤字が広がりました。 ただし、本業以外の収入もあります。不動産の家賃収入や、鉄塔の下を通すことに対する補償金などがあり、これが赤字を一部埋めました。それでも最終的には上期で約616万円の赤字です。 お金の残高(現金)は増えていますが、これは年会費などを先に受け取る仕組みの影響が大きいです。わかりやすく言うと「先に集めたお金を、これからサービス提供しながら売上として少しずつ計上する」ため、手元資金が増えて見える面があります。

2025年6月

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