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首都圏新都市鉄道株式会社E04151

注目の開示

EDINET

2025年12月19日

半期報告書-第36期(2025/04/01-2026/03/31)

首都圏新都市鉄道株式会社

🌤️+2
→ 中立確信度65%
TX上期純利益48.7%増、輸送人員4.9%増

首都圏新都市鉄道(TX)の2026年3月期上期(2025/4-9)は、輸送人員が76,574千人と前年同期比4.9%増(定期+4.5%、定期外+5.6%)となり、営業収益は250.1億円(同5.1%増)。修繕費増(26.9億円、同5.3%増)などで営業費は186.6億円(同4.1%増)だが、営業利益は63.5億円(同8.2%増)、経常利益は51.5億円(同11.9%増)。 法人税等調整額が△15.7億円となり、中間純利益は58.3億円(同48.7%増)。総資産は6,346.9億円(期末比▲114.8億円)、純資産は2,044.6億円(同+58.3億円)。現金同等物は120.0億円(期末比▲53.9億円)。

開示情報

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2025年12月

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2025/12/19 10:02:00🌤️+2→ 中立確信度65%

半期報告書-第36期(2025/04/01-2026/03/31)

首都圏新都市鉄道株式会社E04151半期報告書-第36期(2025/04/01-2026/03/31)
AI要約

この発表は、TX(つくばエクスプレス)を運営する会社の「半年分の成績表」です。ポイントは、利用者が増えたことで売上が伸び、利益も増えたことです。上期の利用者は前年より約5%増え、売上は約250億円になりました。 費用も増えています。例えば線路の修理などの支出が増えたためです。ただし、昔に買った車両の「会計上の費用(減価償却)」が減ったこともあり、最終的に営業利益は約63億円まで伸びました。 さらに、税金の計算の影響(将来の税金を見込んで調整する部分)が大きく効いて、最終利益は約58億円と大幅増になりました。わかりやすく言うと、「本業の改善+税金の見え方の変化」で、利益の伸びがより大きく見えています。 一方で、現金は約54億円減っています。借入や未払金の返済、投資有価証券の購入などでお金が出ていったためで、利益が出ていても手元資金が減る局面がある点は確認が必要です。

2025年6月

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