2026年前半、宇宙関連銘柄はスカパーJSATが1月安値から5月高値まで2.3倍になるなど、まとまって物色されました。きっかけは防衛省の衛星コンステレーション事業(契約2,831億円)、宇宙戦略基金第3期(2,000億円)、そして6月のSpaceX上場をにらんだ思惑です(主要銘柄の高値は上場前の5月末)。7月中旬に主要ベンチャーの本決算も出そろい、QPSホールディングスは補助金で最終黒字化した一方、アクセルスペースHDは赤字が拡大しました。政府のお金が先に確定し、本業の黒字化はこれから——このズレを軸に、関連銘柄を6つの層に分けて地図にしました。
NVIDIAが提唱する「フィジカルAI」テーマの技術解説と関連銘柄を整理。減速機・サーボ・センサーから最終機体・事業主体まで、フィジカルAIが実際に業績を動かしているか(実需)、それとも期待・連想にとどまるかの観点で主要13銘柄を4タイプに分類し、関連銘柄はセグメント別マップで幅広く押さえる。テーマの方向性は正しいが、ハーモニックなど中核部品メーカーの足元の業績ドライバーは半導体・FA市況の回復であり、ヒューマノイド本格化はこれからという整理。
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