2026年前半、宇宙関連銘柄はスカパーJSATが1月安値から5月高値まで2.3倍になるなど、まとまって物色されました。きっかけは防衛省の衛星コンステレーション事業(契約2,831億円)、宇宙戦略基金第3期(2,000億円)、そして6月のSpaceX上場をにらんだ思惑です(主要銘柄の高値は上場前の5月末)。7月中旬に主要ベンチャーの本決算も出そろい、QPSホールディングスは補助金で最終黒字化した一方、アクセルスペースHDは赤字が拡大しました。政府のお金が先に確定し、本業の黒字化はこれから——このズレを軸に、関連銘柄を6つの層に分けて地図にしました。
AIサーバー1台あたりのMLCC搭載数が万単位に跳ね、先端品のリードタイムは26〜40週、村田は2026年4月に15〜35%の値上げを実施したと報じられている。完成品メーカー(村田・太陽誘電)の業績と株価は既に大きく反応した一方、川上のチタン酸バリウム・ニッケル電極・粉砕媒体といった材料銘柄では、決算への反映が出始めた銘柄(ニッカトー)とまだ全社業績に出ていない銘柄(堺化学)に分かれる。本レポートはMLCCサプライチェーンを完成品・材料・心臓部・周辺の4階層に仕分け、実需と業績反映・株価位置の『ズレ』を地図にする。
財務詳細は EDINET DB でご確認いただけます。
EDINET DB で開く