日本電技 (1723) は2026年5月7日に2026年3月期本決算を発表し、営業利益118.21億円 (前期比+29.6%) で会社修正後予想 (1/28発表) 115億円から+2.8%上振れ、IR気象台事前予想3シナリオ (2026/5/5公開) では中央115億円と楽観129億円の中間に着地。同時開示のFY2027会社予想は売上515億円 (+11.1%)・営業利益125億円 (+5.7%)・営業利益率24.3%で、IR気象台事前予想FY2027中央シナリオ営業利益125億円と同水準。受注高540億円 (+23.4%) と次期繰越工事高+28.5%が来期の売上成長を裏付ける一方、産業システム事業は売上+26.5%・セグメント利益+102.5%で利益率11.6%→18.5%へ急改善。来期1株配当は分割後56円で前年160円 (分割換算224円) から+40%の大幅増配で、DOE基準は約7.6%水準。本レビューでは事前予想との予実差異、セグメント別ドリルダウン、来期会社予想の評価、株価反応、シナリオ再設計まで整理します。
設備サブコン15社の中で唯一営業利益率20%超を記録した日本電技 (1723) について、FY2025 利益率21.18%を空調計装34.4%と全社調整費に分解し、5月7日に発表予定のFY2026本決算 (2026年3月期) を予測。会社は2026年1月28日に通期予想を期初比 +25%で上方修正済 (会社予想・修正後の数字は売上460億円・営業利益115億円・経常利益117億円・純利益80.7億円)。本レポートでは今期中央シナリオを会社予想と同じ営業利益115億円に据え、保守シナリオ103億円・楽観シナリオ129億円はIR気象台による独自試算。来期 (FY2027) は会社ガイダンス未開示で、今期の各シナリオ利益率をそのまま来期に当てる素直な前提で中央営業利益125億円のIR気象台試算3シナリオを提示。中期経営計画 (FY2025-FY2028) のFY2028目標 (営業利益95億円) は1年で大幅超過しており、本決算で中計の上方修正がほぼ必須の状況。
今週から本決算ラッシュを迎える建設関連15社(大手ゼネコン4社・準大手2社・中堅2社・設備サブコン5社・マリコン2社)について、過去5年(FY2021〜FY2025)の連結営業利益率と、最新の決算短信から業績好調の持続性を整理しました。先行して4/27に本決算を発表したきんでんは営業利益率8.65%→12.02%へ一段高に切り上がり、業界の流れが「数字で確認できた」最初の事例です。
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