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開示詳細

EDINET2026/01/28 09:20:00有価証券報告書-第44期(2024/11/01-2025/10/31)

有価証券報告書-第44期(2024/11/01-2025/10/31)

この発表は、会社が1年間の成績表(売上や利益、資産の状況)と、株主総会で決めたい内容をまとめたものです。今回のポイントは「売上も利益も過去最高になった」ことです。売上は約50億円、営業利益は約9億円で、前年よりどちらも増えています。 増えた理由は大きく2つあります。1つ目は、大学や自治体向けなどのシステムを、受注した計画通りに納品できて“その場で入る売上(フロー)”を確保できたこと。2つ目は、サポートやクラウドのように毎月・毎年入ってくる“積み上がる売上(ストック)”が新規顧客の獲得で増えたことです。 一方で、子会社で作っていたソフトの開発をやめたため、約3,800万円の損失(減損損失=将来回収できないと判断した開発費を損として処理)も出ています。ただ、全体の利益の規模から見ると致命的ではありません。 株主への分配として、期末配当を1株28円に増やす提案もあり、業績の良さを還元に回す姿勢が読み取れます。

専門用語の解説

営業利益
本業の儲け(売上−費用)。売上高から売上原価と販売費・一般管理費を差し引いた利益。会社の本業の収益力を示す最も重要な指標。
経常利益
本業のもうけ(営業利益)に、利息の受け取り・支払いなど日常的なお金の出入りを足した利益。会社の“普段の稼ぐ力”を比較しやすく、業績の良し悪し判断でよく使われます。
減損損失
資産として計上していた価値が実態より大きいと判断したとき、帳簿の金額を切り下げて損失にすること。今回のように利益を押し下げ、印象が悪化しやすい。
契約負債
サービス提供前に受け取った前払い金の残高。例えば年会費や会員登録料の一部を、期間に分けて売上として計上するため、受け取った時点では負債として残る。

AI影響評価

影響度i
☀️+3
方向i
↑ 上昇
確信度i
70%

評価の根拠

この発表は良いニュースです。理由はシンプルで、会社が「去年よりしっかりもうかった」うえに「配当も増やす」と言っているからです。 株価は、会社のもうけが増えると上がりやすい傾向があります。今回は売上も利益も前年より増えていて、しかも過去最高です。さらに、毎月の利用料のように定期的に入ってくる収入(ストック収益)が大きく、景気の波で売上が急に落ちにくい形になっています。これは投資家にとって安心材料になりやすいです。 また、配当を1株28円に増やす提案があります。配当は「株を持っている人への現金の分配」なので、増えると魅力が上がり、買いたい人が増えることがあります。 気をつけたい点は、子会社で作っていたソフトの開発をやめて損失が出たことです。ただし金額は約3,800万円で、会社全体の利益(約6億円)に比べると小さめです。全体としては、株価は上向きに反応しやすい内容だと考えます。

出典: EDINET(金融庁)(改変あり)

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