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EDINET2026/02/05 15:35:00自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)

自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)

グンゼ3002

これは「会社が自分の会社の株を市場で買う(自己株買い)」の進み具合を、毎月報告する書類です。グンゼは前に決めた計画(最大140万株、最大50億円まで)に沿って、2026年1月に追加で株を買いました。 1月だけで27.6万株を約12.4億円で取得し、これまでの合計は77.64万株・約33.0億円になりました。お金の進み具合(65.9%)が株数の進み具合(55.5%)より大きいので、平均すると想定より高い価格帯で買っている可能性があります。 自己株買いは、買われた分だけ市場に出回る株が減りやすく、1株あたりの価値が上がりやすい面があります。今回は処分や消却は行っていないため、まずは「計画通り買い進めている」という事実の確認が中心の内容です。 今後は、残り期間(〜3月24日)でどこまで買い切るか、また買った株を消す(消却)など追加の方針が出るかが注目点になります。

専門用語の解説

自己株式取得
会社が自分の会社の株を買い戻すこと。株主に現金が渡る形になり、株主構成を整理できる。今回の文脈では、日野の保有株を処分する手段として使う合意が示されている。
取締役会決議
会社の重要事項を取締役が集まって決める手続き。買収のような大きな判断は取締役会で決議され、決まった内容が投資家向けに開示される。
発行済株式総数
会社が世の中に発行している株の合計枚数。これが変わらないのに大株主の比率が下がる場合は、その株主が株を売った(または移した)可能性が高い。
消却
買った株を消して発行株数を減らすこと。自己株買いで取得した株式を、帳簿上で消却して発行済み株式数を減らすこと。1株あたりの価値が上がる効果がある。
進捗率
計画に対しどこまで実行したか。計画や目標に対して、実際にどれだけ進捗したかを示す割合。自己株買いなどで、決められた上限に対して、実際にどれだけ買い付けたかを示す。

AI影響評価

影響度i
🌤️+1
方向i
↑ 上昇
確信度i
60%

評価の根拠

この発表は、株価にとって「少し良いニュース」です。 会社が自分の株を買うと、市場に出回る株が減りやすくなります。例えば、同じ商品でも店頭にある数が減ると値段が下がりにくくなることがあるのと似ています。1月だけで約12.4億円分を買っているので、短い目線では株価の支えになりやすいです。 ただし、これは「会社のもうけが増えた」という話ではなく、「決めた計画どおりに買っています」という進み具合の報告です。そのため、この発表だけで株価が大きく上がるとは限りません。 もう1つのポイントは、進み具合が株数55.5%に対して金額65.9%と、お金の枠のほうが先に減っていることです。わかりやすく言うと、残りの予算が相対的に少なくなってきているので、今後ずっと同じ勢いで買い続けられるとは限りません。

出典: EDINET(金融庁)(改変あり)

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