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開示詳細

EDINET2026/01/19 10:48:00臨時報告書

この開示は、「会社が大きめの訴訟を起こされた(起こされた側になった)」ときに投資家へ知らせるために出されます。今回は、グッドコムアセットが不動産の売買の話し合い(交渉)をしていた相手のリバティから、「契約が決まると期待させたのに、途中で不当にやめたせいで損をした」として、損害賠償を求められました。請求額は約37.1億円です。 わかりやすく言うと、相手は「もう決まると思って準備を進めたのに、急に白紙になって損が出た」と言っています。一方で会社は、「大事な取引は取締役会(会社の重要な意思決定をする会議)のOKが条件だと最初から伝えていた。申込書にもそう書いたし、取締役会で承認もしていないので、契約が成立する前提はなかった」と反論しています。 今後は裁判の中で、交渉のやり取りや書面の内容が細かく確認され、会社の主張がどこまで認められるかが焦点になります。会社は全面的に争う方針で、進捗は必要に応じて開示するとしています。 投資家にとっては、最終的に支払いが必要になる可能性(特別な費用が出る可能性)や、裁判対応による時間・コスト、取引先との関係などがどの程度になるかを見ていく局面です。

専門用語の解説

臨時報告書
会社で大きな決定があった時に、投資家へ速やかに知らせるための公式書類。今回は株主総会の結果報告で、通知の役割が中心。

AI影響評価

影響度i
-2
方向i
↓ 下落
確信度i
60%

評価の根拠

この発表は、株価にとっては「悪いニュース寄り」です。理由は、会社が訴えられると、最終的にいくら払うのか(あるいは払わないのか)が決まるまで、先が読みにくくなることが多いからです。今回は請求額が約37億円と大きく、気にする投資家が増えやすい材料です。 ただし、同じ開示の中で会社は「取締役会の承認がないと取引は成立しない」と相手に伝えており、書面(買受申込書)にもその条件を書いていた、と説明しています。さらに、実際に取締役会で承認した事実はないため、責任は負わない認識で、請求を退けるよう争う方針です。 わかりやすく言うと、「相手は約束が成立すると思ったのに裏切られた」と言い、会社は「そもそも正式なOK(取締役会の承認)が出ていないので約束は成立していない」と言っている構図です。 一般に裁判は結論が出るまで時間がかかる可能性があり、その間は“はっきりしない状態”が続きます。だから株価は上がりにくく、慎重になりやすい、という見立てで「やや下向き」と評価しました。

出典: EDINET(金融庁)(改変あり)

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