IR気象台IR気象台

開示詳細

EDINET2026/01/09 09:21:00自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)

自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)

この書類は、会社が「自分の会社の株(自己株式)」を市場で買い集めたときに、毎月どれだけ買ったかを報告するものです。今回は西部ガスHDが、2025年12月に買った分の結果をまとめています。 会社は2025年4月に「最大150万株まで、総額20億円まで自社株を買う」と決めており、期間は2026年3月末までです。12月は6万7,500株を約1.28億円で買い、12月末までの合計は92万9,200株(約17.2億円)になりました。わかりやすく言うと、株数は計画の約62%まで進み、使ったお金は約86%まで進んでいます。 自社株買いは、市場に出回る株を会社が引き取る動きなので、需給(売り買いのバランス)を引き締めやすい点が特徴です。一方で今回は「新たな方針変更」ではなく、すでに決めた枠の中での月次の進捗報告であり、12月中に買った株を消したり売ったりはしていません。 例えば、残りの期間で買い付けが続けば下支え要因になり得ますが、金額の進捗が高いため、今後は株価水準によって買い付けペースが落ちる可能性もあります。

専門用語の解説

自己株式取得
会社が自分の会社の株を買い戻すこと。株主に現金が渡る形になり、株主構成を整理できる。今回の文脈では、日野の保有株を処分する手段として使う合意が示されている。
取締役会決議
会社の重要事項を取締役が集まって決める手続き。買収のような大きな判断は取締役会で決議され、決まった内容が投資家向けに開示される。
発行済株式総数
会社が世の中に発行している株の合計枚数。これが変わらないのに大株主の比率が下がる場合は、その株主が株を売った(または移した)可能性が高い。
保有自己株式
会社が保有する自社株の残高。会社が市場から買い取った自社株の残高。自己株買いによって取得した株式で、株主還元や株価維持のために使われる。
消却
買った株を消して発行株数を減らすこと。自己株買いで取得した株式を、帳簿上で消却して発行済み株式数を減らすこと。1株あたりの価値が上がる効果がある。

AI影響評価

影響度i
🌤️+1
方向i
↑ 上昇
確信度i
60%

評価の根拠

この発表は、株価にとって「少し良いニュースになりやすい」種類の情報です(ただし結果は市場環境にも左右されます)。 まず事実として、会社は12月に67,500株を買い、12月末までの合計は929,200株、使ったお金は17億2,030万7,000円です。計画の上限(最大150万株・最大20億円)に対して、金額は86.02%まで進んでおり、残りは20億円−17.20307億円=約2.79693億円(約2.8億円)です。12月は買った株を売ったり消したりはしていません。 一般論として、会社が市場で自社株を買うと「買う人が1人増える」形になり、株の値段が下がりにくくなることがあります。例えば、同じ商品でも買いたい人が増えると値段が支えられやすいのと似ています。 ただし今回は「新しく自社株買いを始める」というニュースではなく、途中経過の報告です。そのため、(通常は)株価の反応は大きくなりにくく、小さなプラス材料として受け止められやすい、という整理になります。

出典: EDINET(金融庁)(改変あり)

当サイトでは、EDINETの情報をAI技術により要約・分析して提供しています。

免責事項

本評価は投資助言ではなく、参考情報として提供されるものです。 AI評価は誤り得るものであり、投資判断の責任は利用者にあります。詳細はこちら