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開示詳細

EDINET有価証券報告書-第64期(2025/01/01-2025/12/31)🌤️+2↑ 上昇確信度70%
2026/03/26 15:22

初の連結決算、純利益5.4億円で配当35円

開示要約

この発表は、会社の1年分の成績表と、株主総会で決める内容をまとめたものです。いちばん大事なのは、会社がどれだけ仕事を受け、どれだけ利益を出し、株主にいくら配当するかです。今回は、受注高が91億円、売上にあたる完成業務高が85億円、最終的な利益が5.4億円でした。さらに、来年以降の売上の土台になるが61億円あることも示されました。 わかりやすく言うと、今の仕事でしっかり利益を出しながら、先の仕事もある程度確保できている状態です。加えて、配当は1株35円で、前の期の32円から増えました。株主に返すお金を少し増やした形です。 もう一つのポイントは、2025年に会社を2社買収したことです。1社はITに強く、もう1社は上水道設計に強みがあります。例えば、もともとの下水道分野の強さに、ITや上水道の力を足して、できる仕事の幅を広げようとしていると考えられます。 一方で、買収のために借入金が増え、とは、買収で払った金額のうち将来の期待分を表す会計上の資産、も大きく計上されました。また、元監査役との訴訟は最終結果が未確定です。つまり、全体としては成長に向けた前向きな内容ですが、買収後の成果が本当に出るかを今後見ていく必要があります。

影響評価スコア

🌤️+2i
業績スコア +3

会社はこの1年でしっかり黒字を出しました。しかも、新しく受けた仕事の金額が、今年売り上げた金額を上回っています。これは、次の年以降の売上の材料が増えているということです。数字だけ見ると、業績面は良い知らせと考えやすい内容です。

財務健全性スコア +1

お金の土台は大きく崩れていません。手元資金も多く、会社の持ち物から借金を引いた残りも十分あります。ただし、会社を買ったことで借金と、将来への期待を表す資産が増えました。今後、その買収がうまく実るかが大切です。

成長性スコア +4

成長の面ではかなり前向きです。会社は新しい分野を広げるために2社を買いました。もともと強い分野に、ITや上水道の力を足す形です。たとえば、お店が人気商品に新しい売れ筋を加えるようなもので、将来の伸びしろが広がったと見られます。

事業環境スコア +3

会社がいる市場は悪くなさそうです。古くなった水道や下水道を直す必要が全国で増えていて、国の予算もついています。つまり、仕事の必要性は高い状態です。ただし、お客さんが主に自治体なので、予算の出方に左右されやすい面はあります。

株主還元スコア +2

株主への返し方は少し良くなりました。配当が32円から35円に増え、さらに自己株を消して1株あたりの価値を高める動きもありました。とても強い還元ではないですが、前よりは株主を意識した内容だと言えます。

総合考察

この発表は良いニュースです。理由は、会社がこの1年でしっかりもうけを出し、次の仕事も多く確保し、株主への配当も増やしたからです。たとえば、今年の売上だけでなく、来年以降に売上になりそうな仕事の残りも多いので、先の見通しがある程度立てやすくなっています。 さらに、会社は2025年に2社を買いました。1社はITに強く、もう1社は上水道の設計に強い会社です。わかりやすく言うと、今まで得意だった分野に、新しい武器を足した形です。これによって、将来できる仕事の幅が広がる期待があります。国や自治体でも、水道や下水道を直したり強くしたりする必要が高まっているため、会社にとっては追い風です。 ただし、良いことばかりではありません。会社を買うにはお金がかかるので、借金が増えました。また、買収で計上した将来期待分の資産も大きく、もし買った会社の成績が伸びなければ重荷になることがあります。訴訟がまだ終わっていない点も不確定要素です。 それでも今の材料だけで見ると、悪い話より良い話の方が多いです。そのため、株価への影響は上向き寄り、ただし大幅高を断定するほどではない、という見方が妥当です。

出典: EDINET(金融庁)(改変あり)
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