訂正有価証券報告書-第24期(2020/10/01-2021/09/30)
AI要約
今回の発表は、昔の決算書(第24期)の「注釈」を書き直した、という内容です。会社のもうけや現金の動きそのものを変えるというより、「本当は書いておくべき説明が抜けていたので追加します」という性格が強い訂正です。 追加されたのは「オペレーティング・リース」という、建物などを借りる契約のうち、途中でやめにくい契約について、これから先に支払う予定の金額です。2021年9月末時点で合計18,273百万円(約182億円)と示され、1年を超えて払う分が13,791百万円と大きい点が特徴です。 増えた理由は、子会社のリアルゲイトをその期に買ってグループに入れたため、その会社が抱えるリース契約が連結に乗ったからだと説明しています。わかりやすく言うと「グループに入った会社の借り物件の契約分が、まとめて見えるようになった」ということです。 投資家にとっては、将来の固定的な支払いの規模を確認できる一方、訂正提出という事実自体は開示管理の面で注意材料になり得ます。
専門用語の解説
| 訂正有価証券報告書 | 一度提出した有価証券報告書に誤りが見つかったとき、正しい内容に直すための書類。成績表の“訂正版”で、投資家が誤情報で判断しないようにする目的がある。 |
|---|---|
| 連結子会社 | 親会社が支配し連結対象の会社。親会社が議決権の過半数を保有するなどして支配している子会社。連結財務諸表に含まれる対象となる。 |
AI影響評価
評価の根拠
この発表は、株価にとっては「大きく動きにくいニュース」です。 理由は、会社の売上や利益が増えた・減ったという話ではなく、昔の決算書にある“説明欄”に数字を追加した内容だからです。たとえば、テストの点数を直すのではなく、答案の補足説明を追記するのに近く、株価を強く押し上げたり押し下げたりする材料になりにくいです。 ただ、追加された数字は「これから先に払う予定のリース料の合計(2021年9月末で約182億円)」です。家計でいうと、将来の家賃の予定額が見えるようになったイメージで、人によっては少し慎重になるきっかけになります。 また、訂正の書類が出ると、一般には「書類のチェックは大丈夫かな」と気にする人が出る場合があります。ただし、この文面だけでは問題の大きさは判断できないため、株価への影響は全体として限定的(中立)と考えます。
出典: EDINET(金融庁)(改変あり)
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