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EDINET2026/02/02 09:02:00自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)

自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)

酉島製作所6363

今回の発表は「会社が自分の会社の株を買い戻す(自社株買い)」の進み具合を報告するものだ。酉島製作所は、最大で60万株まで、または最大10億円まで買う計画を立てている。 わかりやすく言うと、買い物に例えると「買える個数の上限(60万個)」と「使ってよい予算(10億円)」の2つの制限がある。今回の報告では、1月は追加で買っておらず、これまでに50.3万株を買い、使ったお金は約10億円で予算は使い切った状態になった。 そのため、今後は株数の上限まで少し余りがあっても、予算上限に達している以上、追加で買うには計画の変更が必要になりやすい。なお、買った株を消したり(消却)売ったりといった動きは1月はなく、会社が持っている自社株は約273万株となっている。

専門用語の解説

自己株式取得
会社が自分の会社の株を買い戻すこと。株主に現金が渡る形になり、株主構成を整理できる。今回の文脈では、日野の保有株を処分する手段として使う合意が示されている。
取締役会決議
会社の重要事項を取締役が集まって決める手続き。買収のような大きな判断は取締役会で決議され、決まった内容が投資家向けに開示される。
発行済株式総数
会社が世の中に発行している株の合計枚数。これが変わらないのに大株主の比率が下がる場合は、その株主が株を売った(または移した)可能性が高い。
保有自己株式数
会社が自分で持つ自社株数。会社が市場から買い取った自社株の数。自己株買いによって取得した株式で、株主還元や株価維持のために使われる。
消却
買った株を消して発行株数を減らすこと。自己株買いで取得した株式を、帳簿上で消却して発行済み株式数を減らすこと。1株あたりの価値が上がる効果がある。

AI影響評価

影響度i
☁️0
方向i
→ 中立
確信度i
70%

評価の根拠

この発表は株価にとって「どちらかと言えば中立」で、大きく上がる・下がる材料にはなりにくいニュースです。理由は、会社の成長計画の発表ではなく、「自社株買いの進み具合の報告」だからです。 数字を見ると、1月は新しく株を買っていません。これまでに使ったお金は9億9,998万1,800円で、上限の10億円まで残りは1万8,200円しかありません。わかりやすく言うと、予算10,000円の買い物で、すでに9,999円以上を使っている状態です。そのため、この発表だけで「これからたくさん買って株価を押し上げそう」と期待しにくい面があります(ただし、今後の対応は会社の判断次第です)。 一方で、買った株を売ったり、消したりした話は書かれていません。急に株が増えて1株の価値が薄まるような悪い情報でもないため、株価は上にも下にも大きく動きにくいと考えられます。

出典: EDINET(金融庁)(改変あり)

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