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EDINET2026/02/04 16:03:00自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)

自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)

この発表は「会社が自分の会社の株を買い戻している途中経過」を月ごとに報告するものです。TSテックは、あらかじめ決めた上限(最大414万株・50億円)まで、市場で少しずつ自社株を買っています。 1月は約28.9万株を約5.5億円で買いました。これまでの合計は約228.1万株・約41.6億円で、金額ベースでは計画の83%まで進んでいます。期限(2026年3月24日)までまだ期間がある中で、残りの買付余地は金額で約8.4億円、株数で約185.9万株です。 わかりやすく言うと、会社が市場で「買い手」として継続的に入るため、株価が下がりにくくなる要因になりやすい一方、今回は新しい計画の発表ではなく進捗報告なので、株価への驚きは限定的になりがちです。 また、会社が持っている自己株式は1月末で約645.9万株あります。買った株を将来どう使うか(消して発行株数を減らす、報酬や制度に回す等)は別途の決定事項になります。

専門用語の解説

自己株式取得
会社が自分の会社の株を買い戻すこと。株主に現金が渡る形になり、株主構成を整理できる。今回の文脈では、日野の保有株を処分する手段として使う合意が示されている。
取締役会決議
会社の重要事項を取締役が集まって決める手続き。買収のような大きな判断は取締役会で決議され、決まった内容が投資家向けに開示される。
発行済株式総数
会社が世の中に発行している株の合計枚数。これが変わらないのに大株主の比率が下がる場合は、その株主が株を売った(または移した)可能性が高い。
保有自己株式数
会社が自分で持つ自社株数。会社が市場から買い取った自社株の数。自己株買いによって取得した株式で、株主還元や株価維持のために使われる。
進捗率
計画に対しどこまで実行したか。計画や目標に対して、実際にどれだけ進捗したかを示す割合。自己株買いなどで、決められた上限に対して、実際にどれだけ買い付けたかを示す。

AI影響評価

影響度i
🌤️+1
方向i
↑ 上昇
確信度i
60%

評価の根拠

この発表は「少し良いニュース」と考えられます。 理由はシンプルで、会社が1月に実際に自分の会社の株を約5.5億円分買った、という事実が数字で確認できるからです。買う予定だけでなく、買った結果(289,300株、累計41.56億円)が出ている点は、投資家にとって分かりやすい材料になります。 ただし今回は「新しく自社株買いを始めます」という発表ではなく、すでに決まっている計画の途中経過の報告です。たとえば、新しいイベントの告知ではなく、イベント準備の進み具合を知らせるお知らせに近いので、驚きは大きくなりにくいです。 また、上限50億円に対して累計は約41.6億円まで進んでおり、残りは約8.4億円です。わかりやすく言うと「これから買える残りの予算は以前より少ない」状態です。今後、期限の2026年3月24日までにどこまで買うか、買った株をどう扱うか(消して株数を減らす等)は、別の発表が出た場合に改めて注目点になります。

出典: EDINET(金融庁)(改変あり)

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