EDINET半期報告書-第25期(2025/07/01-2026/06/30)☁️0→ 中立確信度55%
2026/02/13 15:52

上期売上8%増、減益幅縮小で底堅さ

開示要約

この発表は、会社の「半年間の成績表」です。売上は前年より8%増えて127.5億円になりました。一方、利益は少しだけ減っており、営業利益は15.7億円(約2%減)でした。つまり「仕事量は増えたが、もうけはほぼ横ばい」という結果です。 会社はもともと、前年にあった高い利益が出る特別な案件がなくなることや、年賀状ソフトの販売終了、AIなど将来のための投資が増えることで「利益が大きく減る」と見込んでいました。ところが、案件を積極的に取りに行ったことや、買収した会社の上乗せ効果で、利益の落ち込みを小さくできました。 事業別に見ると、主力のソフト開発は売上が伸びた一方で利益は減りました。反対に、システム販売はWindows 11対応の需要などで売上も利益も大きく伸びています。 また、株を1株→2株に増やすを行い、買いやすくして投資家を増やす狙いがあります。配当も中間で37円(分割前の基準)を決めており、株主への還元姿勢も示しています。

評価の根拠

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この発表は、株価にとって「良い点もあるが、決め手に欠けるので全体では中立」と考えます。 良い点は、売上が増えたこと(+8.0%)と、会社が心配していたほど利益が減らなかったことです。会社は「もっと大きく利益が下がる」と見ていましたが、実際は営業利益が-1.9%の小さな減少にとどまりました。たとえば、テストで「かなり点が下がりそう」と思っていたのに、結果は少し下がっただけ、というイメージです。 一方で気になる点は、いちばん大きいソフトウエア開発の利益が前年より減っていること(-5.4%)です。もうけやすい仕事が減ったり、仕事の中身が変わって利益が出にくくなったりした、と会社自身が説明しています。 お金の体力は悪くありません。すぐ使えるお金(現金及び現金同等物)は56.08億円で、前期末より+2.70億円(+270百万円)増えています。また、は72.3%(「主要な経営指標等の推移」)と高めです。中間配当1株37円(分割前基準)や(1株→2株)は売買のしやすさに影響することがありますが、今回の数字だけで株価が上がる・下がるをはっきり決めるほどの強い材料とは言いにくいです。

出典: EDINET(金融庁)(改変あり)
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