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開示詳細

EDINET2026/01/14 15:30:00半期報告書-第85期(2025/06/01-2026/05/31)

半期報告書-第85期(2025/06/01-2026/05/31)

この半期報告書は、会社が半年分の成績表を投資家に示すための書類です。今回のポイントは「本業が伸びて、利益も大きく増えた」ことです。売上は約13%増え、もうけ(営業利益)も約22%増えました。野菜や花の“種”がよく売れたことに加え、円安で海外売上を円に直したときに金額が増えたことが効いています。 会社が7月に出していた見込みよりも、売上も利益も上回りました。わかりやすく言うと、会社が想定していたより「稼ぐ力」が強かった、という意味です。 一方で気になるのは、サーバーへの不正侵入です。情報が外に漏れた可能性があるため、対応費用や信用面の影響が今後出るかが焦点になります。 また、会社は自社株を買い戻しました。これは市場に出回る株数を減らし、1株あたりの価値を高めやすくする狙いがあります。配当(1株35円)も決めており、株主への還元姿勢も示しています。

専門用語の解説

経常利益
本業のもうけ(営業利益)に、利息の受け取り・支払いなど日常的なお金の出入りを足した利益。会社の“普段の稼ぐ力”を比較しやすく、業績の良し悪し判断でよく使われます。
のれん
会社を買ったとき、買値が純資産より高い分として計上される“期待の価値”。将来の稼ぐ力への上乗せ分で、計画通り稼げないと価値を下げる処理(減損)が起きる点が重要です。
中間配当
期の途中で支払う配当金。通常は期末に支払う配当とは別に、期中に支払う配当。株主還元を積極的に行う企業が採用することが多い。

AI影響評価

影響度i
☀️+3
方向i
↑ 上昇
確信度i
72%

評価の根拠

この発表は全体として良いニュースです。半年間の売上と利益がそろって増え、会社が前に示していた見込みよりも利益が上回った、という事実があるからです。 【(a) 開示に基づく事実】 売上は477億円、営業利益は68.9億円で、売上に対する利益の割合(営業利益率)は約14.4%です。前年の約13.4%より上がっており、会社も「利益率が上がった」と説明しています。海外向けの卸売が伸び、円安の影響で売上が増えた分(+16.9億円)もあったと書かれています。 また会社は、自己株式の公開買付けで100万株を取得しました。理由は開示の通り「株主還元の充実、資本効率の向上、機動的な資本政策のため」です。中間配当は1株35円も決めています。 【(b) 市場解釈(推測)】 一般に、利益が増えたり見込みを上回ったりすると「この会社は想定以上に稼げている」と受け止められ、株は買われやすくなります。一方で、サーバーへの不正侵入と情報漏えいの可能性は、会社が書く通り信用低下などのリスクがあるため、投資家が慎重になる要因になり得ます。

出典: EDINET(金融庁)(改変あり)

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