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EDINET2025年12月26日 13:40内部統制報告書-第24期(2024/10/01-2025/09/30)

内部統制報告書-第24期(2024/10/01-2025/09/30)

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AI要約

この書類は「決算の数字が正しく作られる仕組み(社内のチェック体制)が、きちんと働いているか」を会社が自分で点検して報告するものです。今回、会社は「その仕組みが十分とは言えない(有効ではない)」と結論づけました。 理由は、海外の関係会社GLで起きた問題の情報が集めきれず、親会社として数字の確認や管理がしにくい状態が続いているためです。2017年にタイの当局が不正や収益の水増しの可能性を指摘した取引があり、当時すでに損失処理はしたものの、当局の調査が今も続き、何が根拠だったのか特定できていません。 さらに、関係する会社が訴訟で多額の支払いを命じられ清算手続に入ったり、別の子会社も免許取消で清算になったりしています。こうした結果次第では、ウェッジが持つGLへの投資(帳簿上7億円)の価値が下がる可能性がありますが、今は金額をはっきり見積もれないため、決算に反映できていない、という状況です。 会社は調査と情報収集を続け、管理体制を直す方針ですが、期末までに是正できなかった点が今回の「重大な不備」とされています。

専門用語の解説

内部統制報告書決算の数字が正しく作られるように、社内のルールやチェック体制が整い動いているかを会社が点検し報告する書類。家計簿で言えば「記入と確認の手順書」を公開するイメージ。
持分法適用関連会社子会社ほど支配していないが、影響力がある会社のこと。利益の一部を自社の成績に取り込む。例えば出資比率が2~3割程度で、経営に口を出せる関係を指す。

AI影響評価

影響度i
-3
方向i
↓ 下落
確信度i
65%

評価の根拠

この発表は、株価には悪い方向に働き得るニュースです。 理由は、会社が「決算の数字を作るためのチェックが、十分に機能していると言えない」と自分で示したからです。投資家は、数字の信頼性がはっきりしないと、買う判断を先送りにするなど慎重になり得ます。 さらに、原因が海外の調査や裁判、清算手続といった“終わる時期が読みづらい問題”である点が不安材料になり得ます。例えば家計で言えば、「将来の出費があるかもしれないが、金額が分からず家計簿に書けない」状態に近く、見通しが立ちにくくなります。 会社は、GLへの投資(帳簿上7億円)の価値の見直しなどに影響が出る可能性は示しつつ、今は金額を合理的に見積もれないため決算に反映していないと説明しています。また監査でも“確認できる範囲に限りがある”という限定事項が続いている旨が書かれており、こうした不確実性が株価の重しとなり得ます。

使用モデル: gpt-5.2

出典: EDINET(金融庁)(改変あり)

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