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EDINET2026/01/14 15:30:00半期報告書-第12期(2025/06/01-2026/05/31)

半期報告書-第12期(2025/06/01-2026/05/31)

この半期報告書は、会社が「上期にどれだけ売れたか、どれだけもうかったか、現金は増えたか」を投資家に示すための成績表です。Globeeは英語学習アプリ「abceed」を運営しており、上期は売上が9.64億円と前年より約24%増えました。有料会員も12.6万人に増え、法人での導入も累計598件まで伸びています。 ただし、もうけ(利益)は前年より減りました。わかりやすく言うと「売上は増えたが、集客や運営に使ったお金が増えて、手元に残る分が減った」状態です。特に広告宣伝費が大きく増えており、売上拡大のための投資色が強い上期でした。 一方で、現金は期末で13.13億円まで増え、事業で稼ぐ力(営業活動の現金収支)もプラスが拡大しています。 さらに会社は、自社株買い(会社が市場で自社の株を買うこと)を上限2.1億円・28万株で行う方針を示しました。将来のM&Aなどで株式を活用する準備と、株主への還元・資本効率の改善を狙った動きです。

専門用語の解説

自己株式取得
会社が自分の会社の株を買い戻すこと。株主に現金が渡る形になり、株主構成を整理できる。今回の文脈では、日野の保有株を処分する手段として使う合意が示されている。
契約負債
サービス提供前に受け取った前払い金の残高。例えば年会費や会員登録料の一部を、期間に分けて売上として計上するため、受け取った時点では負債として残る。

AI影響評価

影響度i
🌤️+1
方向i
↑ 上昇
確信度i
60%

評価の根拠

この発表は、全体としては「少し良いニュース」と考えます。 理由の1つ目は、売上が前年より約24%増えていて、会員数や法人導入も増えていることです。お客さんが増えている会社は、将来の成長が期待されやすいからです。 ただし、注意点もはっきりあります。売上が増えているのに、営業利益・経常利益・純利益は前年より減っています。わかりやすく言うと、「売れるようになったけれど、宣伝や運営に使うお金も増えて、手元に残るもうけが少し減った」状態です。実際に販管費が増えており、広告宣伝費も前年より大きく増えています。 もう1つのポイントが自社株買いです。これは会社が市場で自分の株を買うことで、一般に買い注文が増える形になり、株の需給(買う人と売る人のバランス)では支えになりやすい面があります。会社は資本効率の改善や、将来のM&A等で自己株式を使う準備を目的に挙げています。 一方で、自社株買いは「上限」で、必ず全額買うとは限りません。今後は、費用増が会員増や利益回復につながるか、そして自社株買いがどの程度実行されるかが、株価の評価を左右しやすいと見ています。

出典: EDINET(金融庁)(改変あり)

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