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開示詳細

EDINET2026/01/27 15:41:00有価証券報告書-第12期(2024/11/01-2025/10/31)

有価証券報告書-第12期(2024/11/01-2025/10/31)

この発表は「1年間の成績表(有価証券報告書・事業報告)」と「株主総会で決めたいこと」をまとめたものです。会社がどれだけ売れたか、どれだけもうかったか、そして今後の体制をどう変えるかが書かれています。 まず業績は、売上が26.3億円で前の期より約22%増え、営業利益も約17%増えました。特に純利益が約83%増えたのは、利益が積み上がったことに加え、特別損失(投資有価証券評価損など)がありつつも全体として利益が伸びたためです。 次に「親会社が変わった」点が大きなトピックです。第三者割当増資(会社が特定の相手に新株を発行して資金を集めること)により、AIフュージョンキャピタルGが実質的に会社を支配する立場になりました。資金はM&Aや新規事業に使う方針です。 また株主総会では、資本金を減らして資本準備金へ振り替える(お金が減るわけではなく、帳簿上の区分を変える)議案や、決算期を親会社に合わせて4月始まりに変更する議案、取締役を4名から7名へ増やす議案が出されています。

専門用語の解説

第三者割当増資
特定の相手に新株を割り当てて資金を調達する方法。早く資金を集めやすい反面、既存株主の持分が薄まる(希薄化)可能性があるため、条件次第で株価に影響しやすい。
無償減資
株主へ返金せずに資本金を減らすこと。資本金を減らすが、株主に現金を返すわけではない減資。資本準備金などに振り替えることで、配当や自社株買いをしやすくする目的で行われる。
のれん
会社を買ったとき、買値が純資産より高い分として計上される“期待の価値”。将来の稼ぐ力への上乗せ分で、計画通り稼げないと価値を下げる処理(減損)が起きる点が重要です。
契約資産
請求前だが収益計上済みの権利。商品やサービスを提供したが、まだ請求していない状態で、収益は既に計上されている資産。売上債権とは異なる。

AI影響評価

影響度i
🌤️+2
方向i
↑ 上昇
確信度i
63%

評価の根拠

この発表は、株価には「良いニュース寄り」になりやすい内容です。 まず、会社の成績が伸びています。売上が増え、営業利益や経常利益も増えました。こうした数字は、投資家が会社の成長を判断する材料になりやすく、株価の支えになりがちです。 次に、成長のための“軍資金”を用意した点です。第三者割当増資で約4.94億円を調達し、M&Aや新規事業に使うと書かれています。さらに、LINE関連に強いエルマーケを買う決議もあり、会社は相互送客やアップセル・クロスセルを「見込む」と説明しています。ただし、これは会社の見通しで、実際にうまくいくかは買収後の運営次第です。 注意点もあります。海外子会社で税務調査により追加の税負担が出たことや、買収で増えた「のれん」(買った会社の期待分の値段)が将来の重荷になる可能性があります。また、親会社が変わり、決算期を親会社に合わせる・取締役を増やすなど体制変更が進む局面なので、経営の進め方がどう変わるかは今後の開示を見て判断する必要があります。

出典: EDINET(金融庁)(改変あり)

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