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神林 秀康E36949

注目の開示

EDINET

2025年12月26日

変更報告書

神林 秀康

🌤️+1
↑ 上昇確信度55%
トーイン持株会、TOBへ全株応募合意

トーイン(7923)の取引先持株会「トーイン共栄会」(理事長:神林秀康)は、2025年12月22日付でCSRI5号株式会社(公開買付者)と応募契約を締結し、持株会を通じて保有する発行者株式の全てを公開買付け(TOB)へ応募し、応募後は撤回しない方針へ保有目的を変更した。 保有株数は587,700株、保有割合は9.22%(発行済6,377,500株、12/22時点)。直前報告の9.71%から低下している。直近60日では市場内で2,300株(11/25)と2,100株(10/27)を取得している。

開示情報

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2025年12月

1
2025/12/26 16:53:00🌤️+1↑ 上昇確信度55%

変更報告書

神林 秀康E36949変更報告書
AI要約

この書類は「大株主の持ち分や目的が変わったとき」に出す報告です。今回は、トーイン株を約9%持つ取引先持株会が、株を持ち続ける目的を「取引関係の強化」から、「公開買付け(TOB)に全部出す」方向へ実質的に切り替えたことがポイントです。 わかりやすく言うと、会社の株をまとめて買い取る“買い取りキャンペーン”が始まり、持株会は「会員の同意や規約変更が整うこと」を条件に、持っている株を全部そのキャンペーンに出す約束(応募契約)を結びました。さらに「一度出したら取り下げない」としています。 これは、TOBの成立に必要な株数を集めやすくする動きです。大口が応募を約束すると、買う側は計画を立てやすくなり、売る側(市場参加者)もTOB成立の確度を意識しやすくなります。 一方で、この書類自体には買付価格やTOB条件は書かれていないため、株価への影響は“TOBの条件が別途どう発表されているか”で大きく変わります。