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宇内 章起E34485

注目の開示

EDINET

2025年12月19日

訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書)

宇内 章起

-1
→ 中立確信度60%
芦森工業の変更報告書No.5を取り下げ

芦森工業(3526)について、提出者「芦森工業取引先持株会 理事長 宇内章起」は2025年12月19日付で訂正報告書を提出した。訂正対象は12月16日に開示された「変更報告書No.5」(報告義務発生日:2025年10月30日)。 訂正内容は「12月16日開示の変更報告書No.5は作成不要のため取り下げ」と明記されており、当該変更報告書の内容(例:保有割合の変動や譲渡の記載)自体を訂正するのではなく、提出そのものを撤回する趣旨となる。

開示情報

最新50件を時系列で表示しています。

2025年12月

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2025/12/19 09:23:00☁️0→ 中立確信度60%

訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書)

宇内 章起E34485訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書)
AI要約

今回の発表は「株をたくさん持っている人(または団体)が、株を売った・買ったときに出す書類」に、書き方の間違いがあったため出された“訂正”です。会社の業績が良くなった・悪くなったという話ではありません。 ポイントは、2025年10月30日に取引先持株会が芦森工業株を407,800株(約6.73%)まとめて市場外で売り、相手が豊田合成、値段が1株4,140円だったことを、短期大量譲渡(短い期間に大量に動かした取引)として正しい様式で書き直した点です。 わかりやすく言うと「大口の株の動きの説明を、ルールに合う形に整えた」発表です。株価への影響は、すでに起きた取引の“説明の修正”に近く、新しい売買を示すものではないため限定的になりやすいです。 一方で、過去開示で数量や保有割合の整合性に不明点があったため、投資家が警戒して確認を進めるきっかけにはなります。

2025/12/19 09:22:00-1→ 中立確信度60%

訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書)

宇内 章起E34485訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書)
AI要約

今回の発表は「出した書類を、やっぱり不要だったので取り下げます」というお知らせです。対象は、12月16日に出された芦森工業の大株主に関する書類(変更報告書No.5)で、12月19日に訂正報告書として「取り下げ」を正式に届け出ています。 そもそもこの種の書類は、ある人や団体が会社の株を一定以上持ったり、持ち分が大きく増えたり減ったりしたときに、投資家に状況を知らせるために出します。わかりやすく言うと「大口の持ち株が動いたかもしれない」というサインです。 しかし今回は、そのサイン自体が「作成不要だった」とされました。つまり、12月16日の書類に書かれていた“持ち株が増えた/減った”といった情報は、少なくともこの提出者の正式な開示としては一旦なかったことになります。 投資家にとっては、需給(株の買い手・売り手のバランス)に直結する大口の売買情報が不確かになった、という意味合いが強く、会社の業績が良くなった/悪くなったという話ではありません。

2025/12/16 11:15:00☁️0→ 中立確信度35%

変更報告書(短期大量譲渡)

宇内 章起E34485変更報告書(短期大量譲渡)
AI要約

この書類は「大株主の持ち分が短期間に大きく動いたとき」に出す報告です。今回は、芦森工業の株を持つ立場の人(取引先持株会の理事長名義)が、豊田合成に株式を譲渡したため提出されています。 ポイントは、保有割合が6.29%から6.77%に増えたと書かれていることです。わかりやすく言うと「会社の株のうち、持っている割合が少し増えた」という意味になります。 ただし同じページに「保有株券等の数(総数)0」とも書かれており、数字のつながりが不自然です。例えば、入力欄の欠落や様式上の表示の問題で、実際の株数や売買の中身がこの抜粋だけでは確定できません。 投資家としては、(1)豊田合成が株を受け取った背景(資本提携なのか、単なる持ち合い整理なのか)、(2)実際に市場で売買が出たのか(需給への影響)を、次の大量保有報告や会社側の適時開示で確認するのが安全です。

2025年11月

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