AI要約
この開示は、投資信託(みんなから集めたお金をまとめて運用する商品)を販売・運用するための「ルールブック」を示すものです。何に投資するのか、どれくらい株を持つのか、手数料はいくらか、といった大事な約束事を先に明確にします。 このファンドは、日本の上場企業の株を中心に、約20社にしぼって長く持つ運用をします。わかりやすく言うと「たくさんの銘柄に薄く広く」ではなく、「選び抜いた少数に厚く投資する」タイプです。そのため、当たれば大きく伸びやすい一方、選んだ銘柄が不調だと影響も大きくなります。 また、外国のお金(外貨)で持つ資産には投資しないため、円高・円安の影響は受けにくい設計です。先物やスワップなどは、基本的に値動きのブレを小さくする目的(ヘッジ)に限って使うと定めています。 費用面では、運用中に年1.64%の信託報酬がかかり、解約時には0.3%が差し引かれます。長期で持つ前提の商品なので、短期売買よりも、方針に納得して継続保有できるかがポイントになります。