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東北放送株式会社E04377

注目の開示

EDINET

2025年12月23日

半期報告書-第98期(2025/04/01-2026/03/31)

東北放送株式会社

🌤️+2
→ 中立確信度70%
東北放送、上期黒字転換で経常3543万円

東北放送の2026年3月期上期(2025/4-9)は、連結売上高34.6億円(前年同期比4.6%増)と増収。営業損失は0.08億円(前年差+1.17億円)まで縮小し、経常利益は0.35億円(前年同期は0.89億円の損失)と黒字転換、親会社株主に帰属する中間純利益も0.24億円(前年同期は0.93億円の損失)へ改善した。 放送事業はテレビのタイム・スポット収入増や展覧催事の好調で売上高33.4億円(+5.0%)。一方、代理店手数料や販売費増で営業損失は残る。投資有価証券売却益0.31億円(アフラック株)を特別利益に計上。現金同等物は36.2億円(前年同期比10.0%増)。

開示情報

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2025年12月

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2025/12/23 10:17:00🌤️+2→ 中立確信度70%

半期報告書-第98期(2025/04/01-2026/03/31)

東北放送株式会社E04377半期報告書-第98期(2025/04/01-2026/03/31)
AI要約

今回の半期報告書は、会社が「上期の成績表」を投資家向けに示すためのものです。東北放送は、前年の上期は赤字でしたが、今年の上期は売上が増え、最終的に黒字になりました。特に「経常利益」がマイナスからプラスに変わった点が大きな変化です。 売上が増えた理由は、テレビ広告が増えたことや、博物館の展覧会などのイベントが好調だったことです。ラジオは一部の広告が減ったものの、短い広告(スポット)が増えて全体では伸びています。 一方で、儲けが大きく増え切らない理由もあります。広告が増えると広告会社に払う手数料も増え、企画の販売費も増えたため、本業の利益(営業利益)はまだわずかに赤字です。 また、株式(アフラック株)を売って得た利益が最終利益を押し上げています。わかりやすく言うと「本業はほぼトントンまで回復、資産の売却益もあって黒字になった」という内容です。

2025年6月

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