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東京湾横断道路株式会社E04352

注目の開示

EDINET

2025年12月23日

半期報告書-第40期(2025/04/01-2026/03/31)

東京湾横断道路株式会社

🌤️+1
→ 中立確信度66%
上期売上8%増も経常赤字7.9億円

東京湾横断道路の2025/4-9月(第40期中間)は、営業収入25.64億円(前年同期比+7.8%)。管理事業収入は点検・保全工事の受注増で21.22億円(+8.3%)、海ほたる中心のその他事業収入は4.42億円(+5.3%)。 一方、販管費増などで営業損失0.96億円(前年差+0.10億円改善)、営業外の受取利息・支払利息を経て経常損失0.79億円(前年差+0.29億円改善)、中間純損失0.57億円(前年差+0.21億円改善)。 建設事業未収入金の回収(342.2億円)に伴い総資産は1,851億円(期末比-16.3%)、長期借入金返済で負債も減少し自己資本比率は51.9%へ上昇。営業CFは337.6億円の流入。

開示情報

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2025年12月

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2025/12/23 09:26:00🌤️+1→ 中立確信度66%

半期報告書-第40期(2025/04/01-2026/03/31)

東京湾横断道路株式会社E04352半期報告書-第40期(2025/04/01-2026/03/31)
AI要約

この会社は、東京湾アクアラインの「通行料金を集める」「交通を安全に管理する」「道路や設備を点検・修理する」こと、そして海ほたるの施設運営で収入を得ています。今回の半期報告は、その4〜9月の成績表です。 売上にあたる営業収入は前年より増えました。点検や修理の仕事が増えたこと、海ほたるのテナント賃料が増えたことが主な理由です。わかりやすく言うと「仕事量が増えて入ってくるお金は増えた」という状態です。 ただし、費用も増えたため、本業だけで見ると赤字(営業損失)が続いています。一方で、建設事業未収入金にかかる利息収入や借入金の利息支払いなどを含めた最終的な赤字(経常損失・純損失)は前年より小さくなりました。 また、建設事業未収入金を大きく回収し、そのお金で借入金を返したため、資産と負債が同時に減り、自己資本比率が上がりました。家計で例えると「大きな立替金が返ってきて、ローンをまとめて返した」ような動きです。

2025年6月

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