オーケーの第59期上期(2025/3/21〜9/20)は、売上高3,723億円(前年同期比+10.0%)、営業利益241億円(+15.4%)、経常利益254億円(+20.4%)、親会社株主に帰属する中間純利益171億円(+24.9%)と増収増益。経常利益率は6.8%(前年差+0.6pt)。 総資産は4,649億円と前期末比+194億円、純資産は2,633億円で+142億円、自己資本比率は56.6%へ上昇。営業CFは310億円の収入。一方、投資CFは定期預金預入や設備投資等で424億円の支出となり、現金同等物は前期末比で減少。新店は埼玉4店・兵庫1店が稼働。
オーケー株式会社E03362
注目の開示
OK半期、売上10%増で経常益2割増
開示情報
最新50件を時系列で表示しています。
2025年12月
1件2025/12/19 11:03:00🌤️+2↑ 上昇確信度60%
半期報告書-第59期(2025/03/21-2026/03/20)
AI要約
この発表は、会社が「上期の成績表」をまとめて示すために出されています。オーケーはスーパーの運営が中心で、今回の上期は売上が前年より10%増え、利益も営業利益で約15%増、経常利益で約20%増と伸びました。わかりやすく言うと「同じ期間で、より多く売れて、もうけも増えた」という内容です。 利益率(売上に対してどれだけ利益が残るか)も6.8%に上がっており、売上が増えた分、経費の増加を上回って利益が伸びた形です。会社は新店を出すと最初は認知に時間がかかり費用が先に出やすいと説明していますが、それでも経費率は改善しています。 一方で、お金の動きでは、営業で稼いだお金は増えたものの、定期預金への預け入れや店舗などの投資に大きく使ったため、手元の現金は減りました。例えば「給料は増えたが、家の頭金や貯金に回して財布の現金は減った」というイメージです。 新店(埼玉4店・兵庫1店)の稼働は将来の売上拡大につながる一方、立ち上がりの費用負担が続く可能性もあり、今後は新店の売上定着と投資の回収が注目点になります。
2025年6月
1件2025/06/20 11:13:00