BIPROGY、VC組合に最大50億円出資
BIPROGYは2025年12月18日の取締役会で、特定子会社の異動(新設組合への出資)を決議し、臨時報告書を提出した。対象は「BCF1投資事業有限責任組合」で、国内ベンチャーキャピタルや同社のコア/成長領域に合致するシード・アーリーステージのスタートアップへの投資を行う。 出資額は上限50億円で、資本金の10%以上に相当するため特定子会社に該当。組合は2026年1月14日設立予定。出資割合は出資額ベースで100%とされる一方、業務執行権限は無限責任組合員のキャナルベンチャーズが保有し、同社(有限責任組合員)は保有しない。