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オークマ株式会社6103

注目の開示

EDINET

2025年12月19日

発行登録書(株券、社債券等)

オークマ株式会社6103

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→ 中立確信度50%
発行登録書提出、25年3月期は減益

工作機械メーカーの発行登録書(株券・社債券等)に記載された事業概要と主要指標の推移。グループは連結子会社16社・非連結子会社15社(2025年9月30日)で、NC旋盤やマシニングセンタ等の製造・販売、アフターサービスを日本・米州・欧州・アジアで展開。 連結では2025年3月期の売上高2,068億円(前期2,279億円)、経常利益155億円(同255億円)、親会社株主に帰属する当期純利益95億円(同193億円)と減収減益。自己資本比率は76.3%(同76.6%)で高水準を維持。株式は2024年10月に1株→2株の分割を実施。

開示情報

最新50件を時系列で表示しています。

2025年12月

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2025/12/19 09:43:00-1→ 中立確信度50%

発行登録書(株券、社債券等)

オークマ株式会社6103発行登録書(株券、社債券等)
AI要約

この書類は「発行登録書」といい、会社が将来、株式や社債(借金のような資金調達)を出す可能性に備えて、あらかじめ基本情報をまとめて届け出るものです。今回の本文では、会社が何をしているか(工作機械の製造・販売)と、過去数年の成績表(売上や利益の推移)が中心です。 成績を見ると、2023年3月期~2024年3月期は売上約2,280億円、経常利益約250億円と高い水準でしたが、2025年3月期は売上2,068億円、経常利益155億円、最終利益95億円へと大きく下がっています。わかりやすく言うと「売る量やもうけが前年より減った」状態です。 一方で、自己資本比率(会社の体力の目安。借金に頼らない割合)は約76%と高く、現金も約483億円あります。急に資金繰りが苦しくなるタイプには見えにくい、という読み方ができます。 また、2024年10月に株式分割(1株を2株に分ける)を行っています。株価を買いやすい水準にし、売買をしやすくする狙いが一般的です。

2025年11月

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2025年6月

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