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株式会社 篠崎屋2926

注目の開示

EDINET

2025年12月19日

臨時報告書

株式会社 篠崎屋2926

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→ 中立確信度60%
無償減資9億円、欠損7163万円補填へ

篠崎屋は2025年12月16日の定時株主総会で、資本金・利益準備金の減少と剰余金処分を可決した。資本金10億円のうち9億円を無償減資し、資本金を1億円へ引き下げ、減少分はその他資本剰余金へ振替える。 あわせて利益準備金1,709万円を全額減少し繰越利益剰余金へ振替。さらにその他資本剰余金のうち7,163万円を繰越利益剰余金へ振替えて欠損補填に充当する。効力発生日は2026年1月26日予定。 取締役4名の選任、補欠取締役1名、補欠監査役1名も可決(各議案の賛成比率は約90%)。

開示情報

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2025年12月

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2025/12/19 11:00:00-1→ 中立確信度60%

臨時報告書

株式会社 篠崎屋2926臨時報告書
AI要約

今回の発表は、株主総会で決まった内容を投資家に知らせるためのものです。中心は「無償減資」と「欠損の補填」です。無償減資とは、株主にお金を返さずに、会社の“資本金(会社の元手の表示)”の数字だけを小さくして、別の勘定に付け替える手続きです。 篠崎屋は資本金10億円を1億円にし、減らした9億円は「その他資本剰余金」に移します。これは会社から現金が出ていく話ではなく、帳簿上の並べ替えに近い動きです。 同時に、利益準備金1,709万円をゼロにして繰越利益剰余金へ移し、さらにその他資本剰余金から7,163万円を繰越利益剰余金へ移して、過去の赤字(欠損)を埋めます。わかりやすく言うと「赤字の穴を、資本側の余裕から埋めて見た目を整える」対応です。 効力発生日は2026年1月26日予定で、役員体制(取締役等)の承認も同時に行われました。

2025年5月

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