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直近1週間(1/6〜1/12)の開示に対する考察

1/13 06:41 更新
直近1週間のEDINET開示379件は、ニュートラル201件に対しポジティブ158件、ネガティブ20件と、全体としては改善・実行確認型の材料が優勢だった。ランキング上位は自己株式取得の進捗報告や消却が多く、オリックス(8591)は累計1,072.7億円、メガチップス(6875)は金額進捗100%かつ1,605,500株(発行済の約8.4%)消却など、資本施策の「実行」が目立つ。 一方、業績面では二極化が鮮明。ウェザーニューズ(4825)は上期営業利益22.68億円(前年差+35.3%)と利益率改善が確認でき、日本プロセス(9651)も売上+17.6%・営業益+37.4%で最高更新。一方で三協立山(5932)は中間純損失21.02億円、Cocolive(1370)は減益に加え通期予想の下方修正を明記しており、コスト増・需要環境の影響が残る。 個別イベントでは、MMパワー合同会社の訂正公開買付届出書で買付価格が65,000円→67,000円、下限が66.67%→60.00%へ変更され、条件面の確度調整が示された。業界別では情報通信・サービスその他が43件・スコア合計52と存在感があり、利益成長と資本施策の両面から注目を集めやすい構図が読み取れる。