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EDINET2026/02/03 15:38:00自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)

自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)

この書類は、会社が「自社の株を市場で買い戻した状況」を毎月報告するためのものです。ほくほくFGは、最大で170万株・60億円まで自社株を買う計画をすでに決めており、その1か月目(2026年1月)の実績を示しています。 1月は46.4万株を買い、使ったお金は約23.8億円でした。わかりやすく言うと、計画のうち「株数は約3割、金額は約4割」まで進んだ形です。金額の進みが速いのは、買った日の株価水準などで1株あたりの購入額が高めだった可能性があります。 自社株買いは、会社が市場から株を買うため、株の需給(買い手と売り手のバランス)では買い手が増える要因になります。また、買った株を消却(消却とは、株をなくして発行株数を減らすこと)すれば、1株あたりの価値が高まりやすい面があります。 一方で今回は「処分(売却や消却)」は行っていないため、効果は主に“買い付けが続くことによる下支え”が中心です。残り期間での追加取得ペースや、最終的に消却するかが次の注目点になります。

専門用語の解説

自己株式取得
会社が自分の会社の株を買い戻すこと。株主に現金が渡る形になり、株主構成を整理できる。今回の文脈では、日野の保有株を処分する手段として使う合意が示されている。
取締役会決議
会社の重要事項を取締役が集まって決める手続き。買収のような大きな判断は取締役会で決議され、決まった内容が投資家向けに開示される。
取得総額
自社株買いに使った金額合計。会社が市場から自社株を買い取る際に、実際に支払った金額の合計。株主還元の規模を示す重要な指標。
消却
買った株を消して発行株数を減らすこと。自己株買いで取得した株式を、帳簿上で消却して発行済み株式数を減らすこと。1株あたりの価値が上がる効果がある。
発行済株式総数
会社が世の中に発行している株の合計枚数。これが変わらないのに大株主の比率が下がる場合は、その株主が株を売った(または移した)可能性が高い。

AI影響評価

影響度i
🌤️+2
方向i
↑ 上昇
確信度i
65%

評価の根拠

この発表は「株価にはやや良いニュース」です。 理由は、会社が自分の株を買うと、その分だけ市場での“買い”が増えるからです。例えば、同じ商品でも買いたい人が増えると値段が下がりにくくなるのと似ています。今回は1月に46.4万株を買っており、計画(170万株)に対して約27%まで進みました。 ただし、これは会社のもうけが増えたという発表ではなく、「買い進めています」という途中経過です。だから、株価が大きく跳ねるというより、下がりにくくする材料になりやすい、という位置づけです。 また、1月中は買った株を消したり売ったりしていません。今後、残りの期間でどれだけ買い続けるか、買った株をどう扱うかによって、株価への効き方は変わり得ます。

出典: EDINET(金融庁)(改変あり)

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