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開示詳細

EDINET訂正有価証券報告書-第12期(2025/01/01-2025/12/31)☁️0→ 中立確信度75%
2026/04/30 16:14

ZenmuTech、第12期有報の監査報酬欄を訂正(非監査業務150万円追記)

開示要約

サイバーセキュリティ・データ秘匿化技術を手掛ける株式会社ZenmuTechは、3月末に提出した第12期(2025年12月期)の有価証券報告書(年に一度の決算詳細報告書)に記載漏れがあったとして、を提出した。訂正された箇所は、会社が監査法人に支払った報酬を示す表の中で、「監査業務以外で支払った報酬」欄の数字が当事業年度に「−(ハイフン、つまり該当なし)」と表示されていたところを、「1,500千円(150万円)」に書き換える内容となる。この150万円は、同社が新規上場するときに監査法人が作成した「コンフォートレター」(証券会社など第三者に対して財務情報の信頼性を示す書面)の作成業務に対する報酬で、本来は記載が必要だったところ漏れていたため修正された。決算数値そのものや事業内容には変更はなく、形式的な開示記載漏れの訂正という性格にとどまる内容といえる。同社は2025年に新規上場した比較的若い上場会社であり、開示プロセスの精度を継続的に向上させていく取り組みが今後の論点となる。

影響評価スコア

☁️0i
業績インパクトスコア 0

今回の訂正は監査法人へ支払った報酬の表の数字を直すだけで、会社の売上や利益などの決算数値には全く影響しない。金額も150万円と非常に小さく、業績への影響は皆無といえる内容にとどまる。新規上場時の特別業務に対する報酬の記載漏れという性格となる。

株主還元・ガバナンススコア 0

今回の訂正は配当や株主還元の方針には全く影響しない。会社が監査法人に支払うお金の透明性が改善された面はあるが、株主が直接気にする必要がある内容ではないといえる状況にある。記載精度の改善という意味合いの修正にとどまる。

戦略的価値スコア 0

今回の訂正は会社の事業戦略や成長計画に影響しない、形式的な書類の修正にあたる。サイバーセキュリティを手掛ける同社の事業の方向性に変化はなく、戦略上の意味は中立といえる状況にある。新規上場関連の記載漏れにとどまる軽微な事案となる。

市場反応スコア 0

今回の訂正は決算の数字や事業内容に変更がない形式的な修正のため、市場が反応する材料ではない。株価への影響は中立的なものにとどまる見通しといえる状況であり、特段の動きは想定されない局面となる見通しである。

ガバナンス・リスクスコア -1

有価証券報告書を出した後で記載漏れが見つかり訂正が必要になったことは、最初の開示作業に改善できる点があったことを示す。新しく上場した会社のため、開示の精度を上げていくための取り組みが今後注目される状況にある。

総合考察

サイバーセキュリティ事業のZenmuTechは、3月末に提出した決算詳細報告書(有価証券報告書)の中で、監査法人に支払った報酬の表の数字に記載漏れがあったため、150万円分の追加記載を行う訂正を発表した。この150万円は新規上場する際の特別な業務に対する報酬で、本来書くべき欄が空欄になっていたため修正された。決算の数字や事業内容には影響なく、形式的な書類の修正にとどまる内容といえる状況にある。

出典: EDINET(金融庁)(改変あり)
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