東光高岳(6617)のFY2025通期は売上1,120.93億円(+5.1%)・営業利益97.63億円(+60.2%)・純利益66.02億円(+72.7%)で過去最高益を更新。会社予想の営利83億円・経利85億円を二桁%上振れ、IR気象台中央予想(営利86億円)も+13.5%超過。同日に(1)配当性向30→40%引上げ、(2)賃貸ビル売却益約107億円+修繕引当金戻入益約13億円(FY27/FY28の2期計上)、(3)上限130万株・50億円の自己株取得、(4)2027中計の営利目標90→110億円への上方修正、を一括開示。期末配当83円(前回予想58円から+25円)・年間120円・来期年間配当予想134円(配当性向40%目安)。株価は4/28終値で+16.47%・出来高1.3倍の急騰となり、IR気象台が事前に置いた「決算翌日-3〜-4%の下方バイアス」予想を真逆に裏切った。
東光高岳(6617)の2026年3月期本決算(4/28発表予定)を、Q3累計実績、上方修正後の通期予想、受注残高、市場規模からのフェルミ推定で予測。Q3で過去最高営業利益を達成し、1/30に通期上方修正・期末配当を9円増配(年間95円、前期比+90%)。中央シナリオでは通期売上1,131億円・営業利益86億円(会社線比+3.6%)で着地し、2024年3月期(営利82億円)を超える歴代最高益更新を見込む。来期(2027/3期)は受注残80,776百万円とスマメ・特高DC需要のフェルミ推定から売上122,400百万円・営利9,500百万円が中央シナリオ。株価は決算前日4/27に6,070円・PER 18.74倍まで切り上がったが、同業4社(ダイヘン・富士電機・明電舎・戸上電機)の平均PER 19.3倍と比べれば中位水準。短期的には来期ガイダンスと決算後の値動きが焦点。
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