3,361,080株を1株に併合し完全子会社化へ
東京個別指導学院は、2025年12月8日の臨時株主総会で株式併合と定款一部変更を承認しました。普通株式3,361,080株を1株に併合し、2026年1月13日に効力発生とする内容で、効力発生日の発行可能株式総数は64株、発行済株式数は16株となります。 本株式併合により、同社の株主は親会社であるベネッセホールディングスのみとなる予定で、事実上の完全子会社化・上場廃止スキームの一環とみられます。これに伴い、単元株制度や株主総会基準日、株主総会資料の電子提供に関する定款条項を削除し、発行可能株式総数の条文も変更します。各議案は出席株主議決権の約98%の賛成で可決されています。