当事業年度(2024年4月〜2025年3月)の営業収益は118,266百万円で、その大半を占める委託者報酬は114,618百万円となりました。営業費用84,071百万円を差し引いた営業利益は17,429百万円、経常利益は17,592百万円、特別損失としてインターネット直販サービス向けソフトウェアの減損損失1,306百万円や事業譲渡関連損失491百万円を計上した結果、税引前当期純利益は16,371百万円、当期純利益は11,359百万円となっています。 貸借対照表では総資産91,491百万円、純資産61,332百万円、自己資本比率は約67%と財務基盤は堅固です。一方、前期に比べて剰余金の配当が45,747百万円と多額であったため、期末の利益剰余金は12,846百万円まで大きく減少しました。今期の期末配当(議案)は総額6,770百万円(1株当たり31,998円)で、前期の1株当たり216,218円から大幅減配となる見込みです。減損計上と減配が投資家の注目点となります。
三菱UFJアセットマネジメント株式会社E11518
注目の開示
開示情報
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2025年12月
20件有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第18期(2025/03/08-2025/09/08)
当事業年度(2024年4月〜2025年3月)の営業収益は118,266百万円で、その大半を占める委託者報酬は114,618百万円となりました。営業費用84,071百万円を差し引いた営業利益は17,429百万円、経常利益は17,592百万円、特別損失としてインターネット直販サービス向けソフトウェアの減損損失1,306百万円や事業譲渡関連損失491百万円を計上した結果、税引前当期純利益は16,371百万円、当期純利益は11,359百万円となっています。 貸借対照表では総資産91,491百万円、純資産61,332百万円、自己資本比率は約67%と財務基盤は堅固です。一方、前期に比べて剰余金の配当が45,747百万円と多額であったため、期末の利益剰余金は12,846百万円まで大きく減少しました。今期の期末配当(議案)は総額6,770百万円(1株当たり31,998円)で、前期の1株当たり216,218円から大幅減配となる見込みです。減損計上と減配が投資家の注目点となります。
有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第25期(2025/03/08-2025/09/08)
本有価証券報告書は、三菱UFJアセットマネジメント(投信委託会社)の2024年度(2024/4〜2025/3)の業績と財政状態を示すものです。営業収益は委託者報酬114,618百万円、投資顧問料3,645百万円などで計118,266百万円、営業利益は17,429百万円、経常利益17,592百万円、当期純利益は11,359百万円となりました。インターネット直販サービス向けソフトウェアの利用終了に伴い、1,306百万円の減損損失を特別損失として計上していますが、黒字を確保しています。 財政面では、総資産91,491百万円、純資産61,332百万円と自己資本は厚く、退職給付引当金等を含む負債は30,159百万円です。株主還元としては、期中に45,747百万円(1株当たり216,218円)の巨額配当を実施し、期末基準日分として6,770百万円(1株当たり31,998円)の配当を株主総会に付議予定です。1株当たり純資産は289,876円、1株当たり当期純利益は53,688円です。
半期報告書(内国投資信託受益証券)-第13期(2025/03/11-2026/03/09)
有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第45期(2025/03/11-2025/09/08)
三菱UFJアセットマネジメント株式会社の2024年度(2024年4月1日〜2025年3月31日)個別決算は、営業収益118,266百万円、営業利益17,429百万円、経常利益17,592百万円、当期純利益11,359百万円となりました。東京都港区のインターネット直販サービス向けソフトウェアについて減損損失1,306百万円を特別損失として計上し、事業譲渡関連損失491百万円も発生しましたが、最終黒字を確保しています。 財政面では、総資産91,491百万円、純資産61,332百万円と自己資本は厚く、資本剰余金44,732百万円を維持しています。一方で、2024年6月に前期利益を原資とした特別配当として45,747百万円(1株当たり216,218円)を実施し、今期についても6,770百万円(1株当たり31,998円)の配当を株主総会に付議予定です。投資信託「三菱UFJ豪ドル債券インカムオープン」の約款も開示され、豪ドル建て公社債を主投資対象とし、原則為替ヘッジなしで安定収益を目指す運用方針が示されています。